北斗市にある「きじひき高原キャンプ場」は、函館の裏夜景&絶景の星空を同時に楽しめる極めて貴重なキャンプ場。
利便性がいいとは言えないので大人&中級キャンパー向けですが、一度ここの楽しさを知ってしまうと毎年リピートしてしまうはず。
と言うわけでこの記事では、美しい景色の中のんびりキャンプを楽しみたいという方におすすめの「きじひき高原キャンプ場」について詳しく紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
➤➤➤【じゃらん】いま函館エリアで人気のアクティビティをチェック
注意ポイント
2022年度よりキャンプ場内のゴミ箱が撤去されたので要注意です
※ゴミは全て持ち帰りましょう
きじひき高原キャンプ場のおすすめポイント
- 函館裏夜景が楽しめるバンガロー
- 山の上にあるので夜景もきれい
- 予約不要&格安利用料金
- オートキャンプ専用エリアも同じ料金で利用可能(約10台分)
- ディキャンプ(8時半チェックイン)から利用すれば思う存分楽しめます
きじひき高原キャンプ場(北斗市)の行き方マップコード
きじひき高原キャンプ場
北斗市村山174
マップコード 490 014 575*46
問い合わせ電話番号(バンガロー予約) 0138-77-8381
営業期間 例年4月中旬~10月中旬(2024年は4月13日から10月31日)
チェックイン 13時から21時
チェックアウト 6時半から11時
ディキャンプ 8時半から21時
※きじひき高原公式サイトはこちら
「きじひき高原キャンプ場」があるのは北斗市で、函館市内からだと約50分(約25キロ)、札幌からだと高速道路を利用して約4時間で到着。
Googleマップを見ていただけると分かりますが、周りにはびっくりするくらいなにもありません。
なので、できればしっかり買い出しをしてから行くのがおすすめ
道南エリア限定出店の「ラッキーピエロ」や「ハセガワストア」が比較的近くにあるので、普段なかなか食べられない方は買ってから行くのもおすすめです。
キャンプ場がある「きじひき高原」には、他にも「きじひき高原パノラマ展望台」などが設置されています。
ちなみに「きじひき高原キャンプ場」があるのは「パノラマ展望台」に通じるゲートの手前で、このゲートは21時で閉まってしまうので要注意。
標高560mに位置するパノラマ展望台からは、函館裏夜景だけでなく大沼や駒ヶ岳などの絶景も眺めることが可能。
展望台に通じる道路はメロディロードになっていて、指定のスピードで走ると誰もが知っている名曲が車のタイヤによって演奏されますよ。
➤➤➤【じゃらん】いま函館エリアで人気のアクティビティをチェック
きじひき高原キャンプ場(北斗市)の料金やサイト・バンガローの選び方
きじひきキャンプ場には予約不要のフリーサイトが約150張分あり、1泊の料金はテント1張(6人用以下)320円/(7人用以上)530円
チェックインは13時から21時で、チェックアウトは6時半から11時に設定されています。
かかる料金はテント設営料金だけなので、例えば4人家族で行ってテントとタープを建てたとしても640円という非常にリーズナブルな価格で宿泊可能。
※ディキャンプ(8時半~21時)も宿泊と同価格で、さらに320円払って宿泊することも可能です
「きじひきキャンプ場」は大きく分けると、フリーサイト(多目的広場)・丘の上のフリーサイト・オートキャンプ専用サイト・バンガローの4つに分かれています
駐車場の近くには広めのフリーサイト(多目的広場)が広がっています。
恐らく120張程度は設営可能な広さで、特に区切りがあるわけではないので広々と使えるのが嬉しいポイント。
ちなみに、駐車場のすぐ横にオートキャンプ専用区画(約10台分)があります。
料金はフリーテントサイトと変わらないので、利便性を優先する方におすすめ。
※眺望はあまりよくありませんが、星空を楽しみたい方なら問題ないかと
ポイント
オートキャンプ専用エリアは約10台分しかないこともあり、特に週末は大人気
ちなみに、ディキャンプだと8時半からチェックイン可能なので、そのまま宿泊料金も払って泊まるのがおすすめです
トイレや炊事場はバンガローに近い側にあるので、フリーサイトの左側にテントを設営するとかなり歩くことも!
なので、設営場所によっては入り口近くの管理棟トイレを利用すると良いかも。
残念ながらトイレはウォッシュレット式ではありませんが、比較的綺麗に保たれています。
炊事場もありますが、私が行った際には「水質検査中のため飲料水としての使用はご遠慮ください」の貼り紙が!
トイレや炊事場の横にあるバンガロー(7人用)は12棟あり、こちらは予約制なので要注意(1泊2130円)
※予約開始は毎年4月1日から
バンガローエリアから函館方面を眺めるとこんな感じで、しっかり函館山が正面に見えます。
天気の良い日は、上の画像のような「函館裏夜景」を楽しめるかも。
ただ、本気で函館方面の景色を楽しみたい方は、この後紹介する丘の上サイトの方が絶対おすすめです。
圧倒的に眺望が良い丘の上のフリーサイトですが、上の画像からも分かるように駐車場からかなり距離があります(約200m)
※丘の上にも駐車場はありますが狭いのですぐ満車になります
リヤカーの貸し出しはありますが、何度も往復するとそれだけでかなり疲れるはず。
なので、丘の上サイトを目指す際は荷物をできるだけコンパクトにするのがおすすめ
丘の上のフリーサイトは段差になっていて、テントを張る位置によってロケーションが全く違います。
せっかく重たい荷物を運ぶのですから、テントを設営する前に納得のいくロケーションを探しましょう。
丘の上のフリーサイト近くにはトイレや炊事場も設置されているので、一度上に上がってしまえば移動距離は少なくて済むはず。
ちなみに、特に丘の上は風が強いので、しっかりテントを固定できる装備を持参しましょう。
➤➤➤【じゃらん】いま函館エリアで人気のアクティビティをチェック
きじひき高原キャンプ場(北斗市)のゴミ捨て場・シャワー
以前はゴミの回収を行っていた「きじひき高原キャンプ場」ですが、2022年より経費削減でゴミ箱が撤収されました。
なので、キャンプ中に出たゴミはすべて持ち帰りましょう!
管理事務所には有料シャワーが設置されています(男女3ヶ所づつあり料金は5分100円)
日帰り入浴ができる最寄り施設(ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗など)までは約10キロ離れているので、特にこだわりのない方は管理棟のシャワーを利用しましょう。
きじひき高原キャンプ場(北斗市)おすすめまとめ
北斗市の「きじひき高原キャンプ場」は、函館方面の夜景と美しい星空の両方を楽しめる北海道でも珍しいキャンプ場。
周りにお店がほぼないので、しっかり準備をしてから行くのがおすすめ。
フリーサイトはかなり広いのでテントを張る場所がないということはまずないと思いますが、建てる場所によってロケーションや利便性がかなり変わります。
こだわりたい方は、ディキャンプ(8時半チェックイン)から利用することをおすすめします
※料金は倍になりますが、もともと格安なので許容範囲です
➤➤➤【じゃらん】いま函館エリアで人気のアクティビティをチェック
きじひき高原キャンプ場
北斗市村山174
マップコード 490 014 575*46
問い合わせ電話番号(バンガロー予約) 0138-77-8381
営業期間 例年4月中旬~10月中旬
チェックイン 13時から21時
チェックアウト 6時半から11時
ディキャンプ 8時半から21時
※きじひき高原公式サイトはこちら
新しいキャンプギアを購入したら、古いものは キャンプ用品専門買取の JUST BUY に買い取ってもらいましょう
- 送料・査定料・梱包料・振込手数料がなんと無料(北海道でもOK)
- 買い取ってもらえるのは140サイズ(縦横高さの合計が140cm)以下のギア
- 送られてくる「梱包キット」に詰めて送り返すだけ(着払い用発送伝票あり)
- 買い取りが成立したら最短当日振り込まれます(手数料無料)
キャンプ用品以外も買い取りしてくれるのが嬉しいポイント
なので、家にある不要なものもまとめて送るのがおすすめですよ
▼システムの詳細はこちらで確認可能です