由仁町の林間地にある「古山(ふるさん)貯水池自然公園オートキャンプ場」は、抜群のロケーションの中でのんびりくつろげる札幌近郊おすすめキャンプ場。
このキャンプ場のトレードマークとも言えるのが無料薪割り体験コーナーで、もちろん自分で割った薪で焚き火をすることも可能(直火は禁止)
周辺キャンプ場と比べると少し割高な利用料金ですが、使い放題の薪料金も含まれていることを考えるなら致し方無いと言えるでしょう。
というわけでこの記事では、実際に行ってみて分かった「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」の魅力や覚えておくと役立つことを詳しく紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
➤➤➤【じゃらん】いま空知・千歳エリアで人気のアクティビティをチェック
古山貯水池自然公園オートキャンプ場
- 無料の薪割り体験
- ペット同伴OK&ドックラン完備
- カーサイトの炊事棟はお湯を使える
古山貯水池自然公園オートキャンプ場(由仁町)の行き方アクセスやマップコード
古山貯水池自然公園オートキャンプ場
夕張郡由仁町古山430番地
マップコード 320 512 168*17
0123-83-3979(キャンプ場直通電話は090-8630-6374)
チェックイン 13時~17時
チェックアウト 11時
※予約の受付開始は利用日の2ヶ月前の1日
営業期間 例年4月下旬~10月下旬
※古山貯水池自然公園オートキャンプ場公式サイトはこちら
札幌から約1時間の距離にある「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」は、由仁町を代表するスポット「ゆにガーデン」のすぐ近く(車で約5分)
北海道で初めて作られた大型貯水池“古山貯水池(ふるさんちょすいち)”に隣接していて、敷地内には小川や水上デッキ・散策路が設置されています。
※季節によっては小魚やエビが採れますが、泳いだり釣りをすることはできません
徒歩で行くのは厳しいですが、車で5分ほどの場所に人気の温泉「ユンニの湯」があります。
キャンプ場利用者は割引料金で入浴できるのが嬉しいポイント(800円➡650円)※利用料金が変わってます
自動販売機は一台設置されていますが、食材やお酒などは購入できません(炭や網などのキャンプ用品は販売されていました)
コンビニを含め周辺にお店はほぼないので、キャンプ場に行く前にしっかり買い出しをしてから行くことをおすすめします。
※氷は300円で販売されています
古山貯水池自然公園オートキャンプ場(由仁町)の料金システムやサイトの選び方
キャンプ場の中に入ると左側に管理棟が見えるので、まずはチェックインを済ませましょう。
チェックイン可能なのは13時~17時、チェックインは11時までなので要注意。
なお、古山貯水池自然公園オートキャンプ場はとても人気があるため、特に週末に予約無しで飛び込み利用するのはほぼ不可能
必ず事前に電話予約(0123-83-3979/直通電話は090-8630-6374)してから訪問しましょう。
※予約の受付開始は利用日の2ヶ月前の1日
古山貯水池自然公園オートキャンプ場を利用する際は入場料とサイト使用料金の両方がかかるため、他のキャンプ場と比べると少し割高に。
フリーサイトはテント1張700円(以前は600円)ですが、2ルームテントは2張扱いになるので料金は1400円になります。
※2023年現在入場料・サイト使用料ともに価格が変更されていますので公式サイトで事前に確認してください
古山貯水池自然公園オートキャンプ場は、オートキャンプ場(カーサイト19区画/キャンピングカーサイト2区画)・フリーサイトA(15区画)・フリーサイトB(30区画→2023年現在40区画)に分かれています。
それぞれのサイト特徴を解説していきます。
古山貯水池自然公園オートキャンプ場カーサイト
カーサイトは管理棟から少し奥まった場所に位置しています(徒歩で行き来するのはちょっと疲れるくらいの距離)
自然を生かした林間地の中にカーサイトは設営されていますが、面積の割に区画数が少ないため非常にゆとりを持ってキャンプすることが可能。
ちなみに、電源や流し台などは設置されていないので、中央にある炊事棟を利用しましょう。
区画数の割に大きめの炊事棟が設置されているのはかなり嬉しいポイント。
灯油ボイラーが設置されているため、流し台ではお湯を使うことも可能(すべての蛇口でお湯が出るわけではありません)
炊事棟には炭捨場も用意されています。
トイレには大きな鏡付きの洗面スペースも。
カーサイト側のトイレはウォッシュレット完備なのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
古山貯水池自然公園オートキャンプ場のカーサイトは、区画によって大きさがかなり異なります。
個人的には、炊事棟まで少し距離がありますがカーサイトと料金が変わらないキャンピングカーサイトがおすすめです(キャンピングカーでなくても利用可能)
古山貯水池自然公園オートキャンプ場のフリーサイトA
カーサイトに囲まれるように位置しているのがフリーサイトA
予約数を制限しているため(約15組)比較的ゆったりと楽しめますが、場所によっては傾斜がついているので要注意です。
お湯が使える炊事棟も利用できるので、この後紹介するフリーサイトBよりもおすすめですよ。
※荷物の搬入もフリーサイトBより容易なのが嬉しい
古山貯水池自然公園オートキャンプ場のフリーサイトB
キャンプ場の右側に広がっているのがフリーサイトB
平坦な芝生サイトになっていて、約40組が宿泊可能。
最近、フリーサイトBより1段下がっている貯水池に近いエリアにもテントを設営できるようになりました。
芝生に車を乗り入れることができないため、駐車場からリヤカーを使って荷物を運びます。
※リヤカーは2台しかないため、繁忙期は熾烈な争奪戦になります
フリーサイトBの入り口にはトイレが有り
炭捨て場や簡易流し台も設置されています。
※お湯は使用不可
フリーサイトBのトイレはウォッシュレット式ではないので、そこにこだわりのある方はフリーサイトAを予約することをおすすめします。
フリーサイトBはペット同伴可能なサイトになっていて、入り口にはドックラン(約22m×7.5m)も設置されています。
なお、ドックラン以外ではリード必須なので要注意です
➤➤➤【じゃらん】いま空知・千歳エリアで人気のアクティビティをチェック
古山貯水池自然公園オートキャンプ場の無料薪割り体験
古山貯水池自然公園オートキャンプ場最大の特徴とも言えるのが、無料の薪割りスペース!
管理棟前のスペースに丸太が置かれていて、宿泊者は好きなだけ使うことが可能です。
当然ながら、薪の持ち帰りは犯罪なので絶対にやめましょう。
管理棟ですでに割ってある薪を800円で購入できますが、どうせなら自分で割るのがおすすめ(自分で割るとタダで使い放題)
薪割り用の斧ももちろん用意されています(滑り止めゴム付きの軍手を持っていくと良いかも)
ちなみに、割った薪を運ぶリヤカーは用意されていないので、台車や袋を持参していくことをおすすめします。
また、直火での焚き火は禁止なので必ず「焚き火台」を持参しましょう
古山貯水池自然公園オートキャンプ場おすすめまとめ
由仁町にある「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」は、自然を生かした立地の中で思う存分焚き火を楽しめるおすすめキャンプ場。
寒くなってからも利用可能なキャンプ場なので、焚き火を眺めながらまったりしたい方にもおすすめです。
➤➤➤【じゃらん】いま空知・千歳エリアで人気のアクティビティをチェック
古山貯水池自然公園オートキャンプ場
夕張郡由仁町古山430番地
マップコード 320 512 168*17
0123-83-3979(キャンプ場直通電話は090-8630-6374)
チェックイン 13時~17時
チェックアウト 11時
※予約の受付開始は利用日の2ヶ月前の1日
営業期間 例年4月下旬~10月下旬
古山貯水池自然公園オートキャンプ場公式サイトはこちら
新しいキャンプギアを購入したら、古いものは キャンプ用品専門買取の JUST BUY に買い取ってもらいましょう
- 送料・査定料・梱包料・振込手数料がなんと無料(北海道でもOK)
- 買い取ってもらえるのは140サイズ(縦横高さの合計が140cm)以下のギア
- 送られてくる「梱包キット」に詰めて送り返すだけ(着払い用発送伝票あり)
- 買い取りが成立したら最短当日振り込まれます(手数料無料)
キャンプ用品以外も買い取りしてくれるのが嬉しいポイント
なので、家にある不要なものもまとめて送るのがおすすめですよ
▼システムの詳細はこちらで確認可能です