少し山の中に入るので初めてのキャンプにはおすすめしませんが、中級キャンパー以上の方に人気がある「白老ふるさと2000年の森 ポロトの森キャンプ場」
※「ポロト」というのはアイヌ語で「大きな沼」という意味
大自然に囲まれ絶妙に不便な感じと、4月から11月末までキャンプ可能というのが嬉しいポイント。
というわけでこの記事では、実際に行ってみて分かった「白老ふるさと2000年の森 ポロトの森キャンプ場」の魅力や注意点を紹介します。
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
➤➤➤【じゃらん】いま苫小牧エリアで人気のアクティビティをチェック
注意ポイント
利用者が急増したこともあり、この数年でシステムがいくつか変更されています
- 完全予約制になりました(当日午前中まで)
- 入場制限あり(30張り前後が目安)
- チェックインは13時から(以前は9時でした)
- チェックアウトは11時まで(以前は15時でした)
ポロトの森キャンプ場のおすすめポイント
- 4月~11月末までキャンプ可能
- 利用料金が格安(大人1人400円)
- 大自然を堪能可能&焚き火もOK(直火は禁止)
ポロトの森キャンプ場(白老ふるさと2000年の森)の行き方マップコード
ポロトの森キャンプ場
白老郡白老町白老ポロト自然休養林
マップコード 545 252 612*24
問い合わせ番号 0144-85-2005
※完全予約制です(電話のみ / 当日午前中まで)
営業期間 4月1日~11月30日
料金 大人400円 / 小中学生300円 (バンガローは5000円)
チェックイン 13時~17時
チェックアウト 11時まで
※ディキャンプは9時~15時(予約は前日まで)
※バンガローはチェックインは15~17時で、チェックアウトは10時まで
※ペット同伴 不可
※ポロトの森公式サイトはこちら
「白老ふるさと2000年の森 ポロトの森キャンプ場」は、高速道路を利用すれば札幌市内から約1時間半で到着。
キャンプ場があるのは白老市街から北東に約700mの場所で、「ポロト湖」に沿って山の中を15分ほど入っていかなければいけません。
舗装されていますがかなりくねくね道なので、特に夜間の運転は要注意。
駐車場やビジターセンターからフリーサイトまではかなり距離があり、歩いて荷物を運ぶのはほぼ不可能。
なので、荷物の積み下ろし時のみ車両侵入が認められています。
入口ゲートにはチェーンがかかっているので、自分で外して中に入りましょう
ポイント
この後紹介しますが、フリーサイトは「第1」と「第2」に分かれています
まずは車でグルっと回ってから、テント設営場所を決めるのがおすすめですよ
「白老ふるさと2000年の森 ポロトの森キャンプ場」の営業期間は4月1日から11月30日までで、道内キャンプ場の中ではかなり長め
※何年か前までは通年営業でした
公式サイトには「営業期間、営業内容、営業時間を随時変更している」という文言があるので、必ず事前に電話確認することをおすすめします
近くのコンビニやスーパーまで徒歩で行くのはかなり厳しく、車でも10分以上かかります。
なので、キャンプ場に着く前にしっかり買い出しをしてから行くと良いでしょう。
▼参考記事はこちら
地元民が並ぶ北海道おすすめ海鮮丼!新千歳空港からも近いマルトマ食堂の魅力とは
ポロトの森キャンプ場(白老ふるさと2000年の森)おすすめバンガロー
サイトの手前側にはバンガロー(最大収容人数6名)が5棟設置されています。
バンガローの料金は5000円(白老町民は3000円)で、チェックインは15時から17時/チェックアウトは10時まで
※バンガローは10時から15時の間は時間貸し(1時間200円)しています
トイレや流し台シンクはありませんが、電源コンセントとストーブは完備。
デッキスペースにはテーブルセットも設置されていました。
※7月8月以外は暖房料金(360円)が必要
キャンプ場バンガローにしては珍しく窓も2重構造になっているので、寒い季節でも安心して宿泊可能です。
なお、寝具は備え付けられていないので必ず持参しましょう
ポロトの森キャンプ場(白老ふるさと2000年の森)のおすすめフリーテントサイト
「ポロトの森キャンプ場」のフリーサイトは、第1サイト(手前側)と第2サイト(奥側)に分かれています。
約100張分のスペースが確保されていますが、現在は30張り分(目安)の予約しか受け付けていないとのこと!
注意ポイント
テントやタープをたてる数に制限がないため、30張りでも意外と圧迫感を感じることも
サイト内は高低差が激しく、斜面になっていてテント設営に適さないエリアもかなりあります。
繁忙期は条件の良い場所からどんどん埋まっていくので、チェックインの13時に合わせて訪問することをおすすめします。
※第2サイトの平坦な場所はあっという間に埋まってしまいます
ポロトの森キャンプ場(白老ふるさと2000年の森)の炊事棟とトイレ
場内には炊事棟が2ヶ所設置されています(バンガローの近くと第2サイトの奥側)
蛇口の数は少なめですが、清潔な状態に保たれていたのが好印象でした。
トイレもサイト内に2ヶ所設置されています
ウォッシュレット式ではありませんが、山の中とは思えない非常に清潔なトイレ。
ビジターハウスにもトイレがあり、営業時間内は利用可能です。
ポロトの森キャンプ場のシャワー・ゴミ箱・レンタル品
ポロトの森キャンプ場のビジターセンター内には、男女別のシャワールームが各1か所ずつ設置されています。
※1回200円ですがコイン式ではないので受付でお金を払います
ビジターセンター前にはゴミ箱も設置されていて、宿泊者のみ無料で捨てることが可能。
※ディキャンプの方は利用不可
また、数に限りがありますがレンタル品も充実しています。
- 手ぶらでキャンプセット8,000円
- 手ぶらでBBQセット5,000円
- コンロ(4~6人用)1,200円
- コンロ(2~4人用)1,000円
- テント(4~6人用)2,500円
- タープ1,500円
- インナーマット500円
- テーブル(4人用)500円
- チェア300円
ポロトの森キャンプ場(白老町)で自然を満喫しよう
「ポロトの森キャンプ場」内には小川が流れていて、ゆったりとした時間の流れを楽しむキャンパーが多い場所。
なので、小さい子供連れのファミリーキャンパーの方にはあまり向いていないかもしれません。
キャンプ場内には自然の中を散策できる遊歩道があり、ポロト湖ではカヌーに乗ることも可能。
※カナディアンカヌー3人乗りは1人1000円(2人目は500円)
夜になれば圧倒的に美しい星空も眺めることが可能なので、ある程度大きくなった子供と一緒に行くのはおすすめのキャンプ場と言えるでしょう。
もちろん、自然を満喫したいソロキャンパーの方にもおすすめですよ。
➤➤➤【じゃらん】いま苫小牧エリアで人気のアクティビティをチェック
ポロトの森キャンプ場
白老郡白老町白老ポロト自然休養林
マップコード 545 252 612*24
問い合わせ番号 0144-85-2005
※完全予約制です(電話のみ / 当日午前中まで)
営業期間 4月1日~11月30日
料金 大人400円 / 小中学生300円 (バンガローは5000円)
チェックイン 13時~17時
チェックアウト 11時まで
※ディキャンプは9時~15時(予約は前日まで)
※バンガローはチェックインは15~17時で、チェックアウトは10時まで
※ペット同伴 不可
※ポロトの森公式サイトはこちら
「ポロトの森キャンプ場」に行く際には、白老町内にある「牛の里」に行ってハンバーグを買っていくのがおすすめ!
お取り寄せグルメとしても有名な白老牛を使ったハンバーグでして、「ハンバーグってこんなに美味しかったんだ!」って感動するおすすめの一品。
ふるさと納税の返礼品にもなっていますが、それきっかけでリピートする人もかなり多いので、白老町に行ったときに絶対に立ち寄るべきスポットと言えるでしょう。
▼参考記事はこちら
白老町の人気スポット!白老たまごの里マザーズ本店の楽しみ方
胆振地方を代表するスイーツショップと言えば「白老たまごの里マザーズ」 札幌市内にも数店舗あるので行ったことがあるという方も多いと思いますが、新鮮でおいしい卵&スイーツが買える大人気店。 恐らく白老町で ...
続きを見る
新しいキャンプギアを購入したら、古いものは キャンプ用品専門買取の JUST BUY に買い取ってもらいましょう
- 送料・査定料・梱包料・振込手数料がなんと無料(北海道でもOK)
- 買い取ってもらえるのは140サイズ(縦横高さの合計が140cm)以下のギア
- 送られてくる「梱包キット」に詰めて送り返すだけ(着払い用発送伝票あり)
- 買い取りが成立したら最短当日振り込まれます(手数料無料)
キャンプ用品以外も買い取りしてくれるのが嬉しいポイント
なので、家にある不要なものもまとめて送るのがおすすめですよ
▼システムの詳細はこちらで確認可能です