道南エリアで最もよく整備されている高規格キャンプ場はおそらく「オートリゾート八雲」でしょう。
広々として美しいサイトや噴火湾を見下ろすことができる眺望は、他のキャンプ場と比べても圧倒的な開放感。
今回は、実際に行ってみて分かった「オートリゾート八雲」の魅力やおすすめポイントを紹介します。
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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オートリゾート八雲のおすすめポイント
- 道南ナンバー1の高規格キャンプ場で初めてのキャンプでも安心
- 子供が楽しめる遊具がいっぱい
- 函館や大沼など道南観光も楽しめる立地
- 営業期間が少し長め
オートリゾート八雲の行き方マップコード
オートリゾート八雲
二海郡八雲町浜松368-1
マップコード 687 517 130*54
問い合わせ電話番号 0120-415-992(10時から17時)
営業期間 4月中旬から11月中旬
チェックイン 13時から18時(ロッジは15時から)
チェックアウト 11時まで
センターハウス営業時間 9時から19時
ペット同伴 一部サイトのみ可
オートリゾート八雲公式サイトはこちら
オートリゾート八雲は札幌から高速利用で約3時間(約200キロ)、函館からだと約1時間(約70キロ)、噴火湾に面した八雲町にあるキャンプ場。
札幌から高速に乗って一気に行くのもありですが、個人的には海沿いをのんびり走るのがおすすめ。
我が家は毎回、長万部のかにめしを途中で買ってから向かいます。
▼参考記事はこちら
地図で見ると分かりますが、オートリゾート八雲は八雲パーキングエリアのすぐ横にあります。
ですがここはあくまでパーキングエリアなので、キャンプ場の方に降りることはできません(徒歩で行くことは可能)
オートリゾート八雲に行くときは、札幌方面から行くときは八雲IC、函館方面から行くときは落部ICで降りましょう
近くにはハーブ鶏発祥の地として有名なハーベスター八雲など見どころがいっぱい。
キャンプ場から車で10分ほどの場所にマックスバリューとホーマックがあるので、買い出しはここでするといいかもしれません。
オートリゾート八雲のキャンプ場サイトやロッジコテージを紹介
オートリゾート八雲は道内屈指の高規格キャンプ場ですが、オートリゾート滝野やオートリゾート苫小牧アルテンと比べるとコンパクトにまとまっています。
それそれのサイトの特徴や料金を紹介していきます。
※サイト利用料の他に入場料として中学生以上1000円(土・祝前日・夏期は1100円)、小学生500円(土・祝前日・夏期は550円)が必要です
ロッジコテージ(オートリゾート八雲)
平日 | 土・祝前日 | 夏期 | |
ロッジ(定員5名) | 10560円 | 12650円 | 13750円 |
オートリゾート八雲のロッジは全部で12棟あり、そのうちの2棟はバリアフリー構造(やぎ・うお)
ロッジには暖房・バスタブ・水洗トイレ・キッチンはもちろん、調理器具(電子レンジ・ポット・炊飯器など)や冷蔵庫。給湯器・テレビなども完備。
寝具は寝袋になりますが、マットレスやまくらもあるため安眠できるはず。
控えめに言っても何でも揃っていて、暮らすようにキャンプすることが可能です。
これだけ充実したロッジの割に料金がリーズナブルなので、初めてのキャンプや道南観光の拠点にするのにもおすすめ。
ちなみに、敷地内にタープは設置可能ですがテントを立てることはできません。
オートリゾート八雲のカーサイトA(電源・流し台付き)
平日 | 土・祝前日 | 夏期 | |
カーサイトA/B/D | 3080円 | 3740円 | 4290円 |
センターハウスの右側にあるカーサイトAは全部で10区画あります。
各区画には流し台と電源コンセントが備え付けられていて、さらに野外炉・木製のテーブルとイスも完備。
トイレは、センターハウスにあるウォッシュレット式トイレを利用することになるでしょう。
各区画のスペースはかなり広めにとられているので、大きめのテントやタープでも問題なく建てることができるでしょう。
またカーサイトAからは内浦湾を遠くに望むことができます。
オートリゾート八雲のカーサイトB(ペット同伴可)
平日 | 土・祝前日 | 夏期 | |
カーサイトA/B/D | 3080円 | 3740円 | 4290円 |
オートリゾート八雲で唯一ペット同伴でのキャンプが可能なのがカーサイトB(全7サイト)
他のカーサイトと同じように流し台。電源コンセント・野外炉・木製のテーブルと椅子が完備。
かなり広めのスペースが確保されていますし、このサイトからも内浦湾を見ることが可能。
トイレはセンターハウス内のものを利用します。
近くには無料で使えるドッグランがあるのも嬉しいポイントです。
オートリゾート八雲のカーサイトC
平日 | 土・祝前日 | 夏期 | |
カーサイトC | 2090円 | 2750円 | 3190円 |
他のカーサイトより1000円安くなっているカーサイトCには、電源コンセントと野外炉・木製テーブル&椅子はありますが流し台がありません。
スペースはかなり広めに確保されていますが、ここからだと内浦湾は見えません。
炊事棟とトイレはすぐ近くにあるので、それほど不自由を感じることはないでしょう。
オートリゾート八雲のカーサイトD(キャンピングカー)
平日 | 土・祝前日 | 夏期 | |
カーサイトA/B/D | 3080円 | 3740円 | 4290円 |
センターハウスの目の前にある、キャンピングカーも駐車可能なサイト。
他のカーサイトと同じように流し台・電源コンセント・野外炉・木製のテーブル&椅子が完備。
圧倒的に便利な立地なのに料金は他のカーサイトと変わらないので、人通りが多いのが気にならないという方にはおすすめです。
オートリゾート八雲のフリーテントサイト
平日 | 土・祝前日 | 夏期 | |
フリーテントサイト | 550円 | 1100円 | 1650円 |
オートリゾート八雲のフリーテントサイトは芝サイトで全50区画。
斜面になっているところもあるので、場所選びは慎重にしましょう。
先着順になりますが駐車場に近い位置にテントを設営できれば、セミオートキャンプ場の様に利用することも可能。
テントを立てる位置によっては、炊事棟やトイレまでは5分程度かかります。
※手前にテントを立てれば2分弱で到着
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オートリゾート八雲のシャワー・コインランドリー・売店
オートリゾート八雲の中心に位置するセンターハウス内には、キャンプを快適にする設備がいっぱい。
コインランドリーは4台設置されていて、1回300円で24時間利用可能。
ウォッシュレット式トイレや、お湯が出る手洗い場もあります(鍋などは洗えません)
シャワールームは1回110円で24時間利用可能。
コーヒーマシーンもあり、こちらも1杯100円。
ちなみにシャワールームやコーヒーマシーンは、自己申告制で100円入れるシステムになっています。
センターハウスには売店も併設されています。
基本的なキャンプ用品や焚き火用の薪、ソフトドリンクはここで購入可能。
電子レンジも利用することができます。
ちなみにアルコールは一切置かれていませんし食品類もほぼないので、八雲町のマックスバリューなどで買い出しする必要があります。
木のぬくもりが感じられるセンターハウス内にはキャンプ系の雑誌が大量に置かれていて、自由に読むことが可能。
キッツスペースや薪を焚く用の暖炉も設置されています。
オートリゾート八雲のゴミステーション
オートリゾート八雲にはゴミステーションが2か所設置されています。
このゴミステーションを利用する際には、八雲町指定のゴミ袋をセンターハウスで購入(1枚100円)する必要があります。
※2023年現在生ゴミ、可燃ゴミ以外のペットボトル、空き缶、ガラス瓶は持ち帰りになっています
オートリゾート八雲の五右衛門風呂
オートリゾート八雲は温泉隣接ではありませんが、なんとセンターハウスの左側に五右衛門風呂が設置されています。
利用可能な時間は14時から17時、利用料金は660円(2名まで)で2時間利用可能
※1名増えるごとに追加300円
五右衛門風呂に入る機会は日常生活ではほぼないので、特に子供たちは喜ぶはず。
五右衛門風呂の横には更衣室もしっかり設置されています。
ちなみに一番近い温泉は八雲遊楽亭で、日帰り入浴料金は大人550円です(12時半~21時)
オートリゾート八雲のレンタル用品
オートリゾート八雲はアウトドアレンタル品の種類が豊富。
なので、何も道具がないという方でも気軽にキャンプを楽しめます。
※主なレンタル用品の料金はこちら
4名分のレンタルセット(テント・タープ・寝袋・BBQコンロ・ランタン・クッキングセット・テーブルー・椅子)は12000円でレンタル可能。
サポートも付いた「サポートパック」(13500円)も用意されています。
オートリゾート八雲周辺おすすめ遊具
オートリゾート八雲から徒歩10分ほどの距離にあるのが、噴火湾パノラマパーク内「まきばの冒険広場」
大型遊具が揃っていて、特に「フワフワドーム」と「エンドレスターザンロープ」が大人気。
またパノラマ館の中にはキッツアリーナがあり、雨天でも室内で思いっきり楽しむことが可能です。
大人も子供も楽しめる楽しい施設がいっぱい!噴火湾パノラマパークの詳細はこちらの公式サイトで確認可能です。
オートリゾート八雲おすすめまとめ
道南エリアでは群を抜いて充実しているオートリゾート八雲は、初めてのキャンプという方やファミリーキャンパーにもおすすめ。
大人気のキャンプ場なので、できるだけ早めに予約するのがおすすめです。
※予約方法の詳細はこちらのページを参照
八雲町から函館市内までは約70キロで、高速を使えば1時間弱で到着。
函館観光やB級グルメを味わうために足を伸ばすのもおすすめです。
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オートリゾート八雲
二海郡八雲町浜松368-1
マップコード 687 517 130*54
問い合わせ電話番号 0120-415-992(10時から17時)
営業期間 4月中旬から11月中旬
チェックイン 13時から18時(ロッジは15時から)
チェックアウト 11時まで
センターハウス営業時間 9時から19時
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オートリゾート八雲公式サイトはこちら
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