札幌から高速利用で約1時間、道央道「深川」ICを降りて数分で到着するおすすめキャンプ場と言えば「まあぶオートキャンプ場」
圧倒的にいい交通アクセスだけでなく、充実したキャンプサイトやコテージ・徒歩圏内の温泉など魅力がいっぱいのキャンプ場。
真冬も含め通年で利用可能な、北海道では珍しいキャンプ場でもあります(コテージのみ)
というわけで今回は元深川市民で「まあぶオートキャンプ場」もよく利用していた私が、おすすめポイントや注意点をどこよりも詳しく紹介します。
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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まあぶオートキャンプ場のおすすめポイント
- 通年利用可能なので真冬でもキャンプOK
- 高速利用すればアクセスがかなり便利
- 電子レンジや給湯器のある炊事棟など、設備が圧倒的に充実
まあぶオートキャンプ場(深川)の行き方マップコードやチェックイン・アウト時間
まあぶオートキャンプ場
深川市音江町音江459−1
マップコード 179 685 475*32
問い合わせ番号 0164-26-3000(受付時間 9時半~17時)
営業期間 屋外サイトは基本的に5月から10月末の開設
※コテージは通年営業
チェックイン 13時~18時(コテージは15時~18時)
チェックアウト 8時~11時
センターハウス営業時間 6時~21時
まあぶオートキャンプ場公式サイトはこちら
高速道路を利用すれば札幌から約1時間で到着する「まあぶオートキャンプ場」
深川ICで高速を降りると上のような案内板があるので、右折しましょう。
500mほど走ると左側に案内看板が見えてくるので左折。
意外と分かりにくい看板で、間違えてこの先にある温泉まで行ってしまうという方も結構いらっしゃいます。
あぐり工房まあぶ(温泉)が左側に見えてきたらそれは行き過ぎなので、Uターンしましょう。
正しいポイントで曲がることができれば、あとは案内看板通り進みましょう。
高速を降りて5分以内に、まあぶオートキャンプ場のセンターハウスに到着するはず。
もし「まあぶオートキャンプ場」に行く前に買い出しをしたいという方は、高速を降りた後左折して深川市街地の方に向かいましょう。
左折して数分走ると国道12号線沿いにセブンイレブンや道の駅がありますし、向かい側には鮮魚直売店もあります。
深川市内に買い出しができる大型スーパーは3軒(マックスバリュー・コープさっぽろ・ビックハウス)ありますが、まあぶオートキャンプ場から車で15分以上離れています。
マックスバリューとビックハウスは同じ敷地内にホームセンターもあるので、忘れてきたものがあってもきっとここで買えるはず。
まあぶオートキャンプ場のチェックイン時間は屋外サイトが13時から、コテージは15時からと少し遅めなので、しっかり準備をしてからキャンプ場に向かうのがおすすめです。
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まあぶオートキャンプ場(深川)の料金や特徴をサイト別に紹介
まあぶオートキャンプ場のキャンプサイトは、大きく分けるとカーサイトA(15サイト)・カーサイトB(39サイト)・キャンピングカーサイト(2サイト)・フリーテントサイト(16サイト)に分かれます。
カーサイトA(MAP上だと左側)が一番高くなっていて、そこからどんどん下に下がってくるイメージ。
まあぶオートキャンプ場の入場料は、中学生以上が1泊1000円(日帰り500円)で、小学生は1泊500円(日帰り250円)
この入場料プラスこれから紹介する各サイトごとの使用料が加算されます。
※コテージを利用する場合は、コテージ料金に入場料金が含まれています
ではサイトごとに、料金や特徴を説明していきます。
カーサイトA(まあぶオートキャンプ場)
まあぶオートキャンプ場の中でも最も高い位置にあるカーサイトAは、市街地を一望できるのが大きな魅力。
料金は1泊4000円(日帰りの場合2000円)
カーサイトAには水道・野外テーブルが各区画に一台ずつ設置してあります。
電源コンセントも2口完備。
トイレは、一段下がったところにあるカーサイトBと共同で使います。
キャンプ場とは思えないほど清潔なトイレ。
ウォシュレットではありませんが、温便座なのが嬉しいポイント。
多目的トイレも設置されていて、こちらはウォシュレットトイレ!
ちなみに誰でも利用することが可能です。
まあぶオートキャンプ場は炊事棟がかなり充実。
給湯器が付いているのでお湯を使えますし、電子レンジも設置されていて自由に使えます。
カーサイトAには水道や流しが付いていますが、水が冷たい時は炊事棟を利用した方がいいかもしれません。
カーサイトB(まあぶオートキャンプ場)
カーサイトBの利用料金は1泊3000円で、日帰りの場合は1500円
付属設備は電源コンセントだけ。
カーサイトBはカーサイトAの右側にある区画以外にも、センターハウスの右側に広がるC区画とD区画が含まれます。
B区画はセンターハウスや温泉が近くて便利ですが、C・D区画は坂を下ったところにあるので少しだけ不便。
料金は変わらないので、もし空いていればB区画を予約しましょう。
炊事棟やトイレは各区画ごとに用意されています。
ウォシュレットトイレではないものの温便座ですし、他のキャンプ場と比べても圧倒的に清潔。
誰でも使える多目的トイレはウォッシュレットトイレになっています。
お湯や電子レンジが使える広々とした炊事棟も、かなり重宝することでしょう。
フリーテントサイト(まあぶオートキャンプ場)
利用料金は1泊500円(日帰りは250円)
テントの横に駐車することはできませんが、駐車場からそれほど距離は離れていませんし、テントを立てる位置によってはセミオートキャンプ場の様に使うことも可能。
テントやタープなどを複数立てて広いスペースを確保したいときは、フリーテントサイトを利用するのがおすすめです。
キャンピングカーサイト(まあぶオートキャンプ場)
利用料金は1泊5000円(日帰りは2500円)
電源と汚水排水溝が設置されていて、カーサイトAやBより広い区画が確保されています。
センターハウスまでは少し距離がありますが、目の前にトイレと炊事棟があり使い勝手がいいのが大きな特徴です。
まあぶオートキャンプ場(深川)のコテージの種類や料金
まあぶオートキャンプ場には6棟のコテージがあり、冬期間を含め通年利用が可能。
コテージ使用料金
コテージの使用料金には、まあぶオートキャンプ場への入場料(中学生以上1人1000円)が含まれています
なので、宿泊する人数によってはかなりお得に宿泊することが可能。
コテージ(5人用)はこんな感じ。
リビングルームにはハイパワー石油ストーブとテレビが完備。
このストーブがあれば、真冬でも十分に宿泊可能。
キッチンはカウンタースタイル。
炊飯器やポット・コーヒーメーカーが用意されていたり
電子レンジや冷蔵庫もしっかり完備
キッチンはシステムキッチンになっていてIHヒーター
鍋や食器などもすべて揃っているので、文字通り手ぶらで来ても大丈夫。
お風呂にはシャワーだけでなくバスタブが付いていますし
トイレはウォシュレット完備。
就寝スペースは2階に用意されていて
寝具なども人数分用意されています。
ソフトバンクのフリーWiFiが用意されているのも嬉しいポイント。
思わず連泊したくなるような快適さなので、初めてのキャンプという方にもおすすめです。
まあぶオートキャンプ場(深川)のペット同伴可能サイト
まあぶオートキャンプ場でペット同伴可能なサイトは、D1~D10の10サイト。
カーサイトBの一部分なので、利用料金は1泊3000円、日帰りの場合は1500円
ペット同伴でのキャンプは事前に予約する必要があります。
狂犬病予防接種・蓄犬登録の証明が必要ですし、リードを付けていてもキャンプ場内の散歩は不可。
ドックランが用意されているので、この中でワンちゃんを走らせましょう。
まあぶオートキャンプ場(深川)は温泉隣接
まあぶオートキャンプ場の嬉しいポイントは、温泉が徒歩圏内にあるということ。
料金は中学生以上500円で、小学生以下は300円。
キャンプ場利用者用の入浴割引券があるので、忘れずにセンターハウスでもらいましょう。
まあぶオートキャンプ場から温泉までは車で7分ほどかかりますが、実は抜け道があり歩いて行っても5~7分で到着します。
夜間は暗いので、車で行った方がいいかもしれません。
まあぶオートキャンプ場(深川)の売店やレンタル品
まあぶオートキャンプ場の売店はセンターハウス内にあります。
※センターハウス営業時間 6時~21時
カップ麺やレトルト食品。キャンプ用品などが販売されています。
冷たいビールももちろん販売(アサヒスーパードライ350ml260円など)
有料ですが、スマホの充電器も用意されています(20分200円)
レンタル用品が揃っているのも嬉しいポイントです。
手ぶらで来たとしても、だいたいのものはここで借りれます。
マウンテンバイクを1時間200円で借りれるので、深川の山道を散策するのも良いでしょう。
サッカーボールやバトミントンラケットなどは、フロントで無料で借りることができますよ。
まあぶオートキャンプ場(深川)のシャワー・コインランドリーの料金
まあぶオートキャンプ場のセンターハウス内には、有料のシャワーとコインランドリーも完備。
シャワーは1回(20分以内)100円、コインランドリーは洗濯・乾燥のセットで300円(洗濯のみは100円・乾燥のみは200円)
シャワー・コインランドリーともに利用可能時間は6時から21時までで、フロントで申し込み支払いを行ないます。
まあぶオートキャンプ場(深川)のバーべーキューハウス&ピザ用石窯
まあぶオートキャンプ場内にはバーべーキューハウスがあり、キャンプ場利用者以外でも利用可能(一人500円)
その横には本格的な石窯もあり、石焼ピッツアを作ることが可能(要予約)
石窯の詳細はこちらのページをご覧ください。
まあぶオートキャンプ場(深川)のゴミ分別
まあぶオートキャンプ場のでは、きちんと分別すればゴミを捨てて帰ることができます。
生ごみ・燃えるゴミ・ビニール&プラスティック・ビン缶ペットボトルなどに分別。
バーべーキューの網やガスボンベ缶などの燃えないゴミは捨てることができないので、自宅に持ち帰りましょう。
まあぶオートキャンプ場(深川)の予約方法
まあぶオートキャンプ場の予約はこちらのページから可能。
コテージは利用希望日の1年前から、屋外サイトはそのシーズンの2月1日から予約可能です。
他のキャンプ場に比べてかなり前もって予約することができるのが、大きな特徴です。
各種クレジットカードで支払いを行なうことができるのも、嬉しいポイントと言えるでしょう。
まあぶオートキャンプ場(深川)おすすめまとめ
高速を降りてすぐというアクセスの良さと、よく整備されたキャンプサイトが魅力の「まあぶオートキャンプ場」
7月下旬~8月中旬にかけては「ほたる池」でホタルを見ることもできるかも!
子供が楽しめる遊具やイベントもあるので、ファミリーキャンプにもおすすめです。
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