大雪山のふもとにある旭川市21世紀の森キャンプ場は、豊かな自然や清らかな空気を満喫できるおすすめキャンプ場。
コスパ的にここ以上のキャンプ場は、道内にはなかなかないはず。
というわけで今回は、実際に行ってみて分かった旭川市21世紀の森キャンプ場の魅力やおすすめポイントを紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
※以前は無料で宿泊可能でしたが、2020年より利用料金が必要になりました(大人1泊300円)
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旭川市21世紀の森キャンプ場のおすすめポイント
- フリーサイトは大人300円という格安料金
- バンガローやログハウスも格安
- 施設内温泉♨に1回100円で入浴可能
- ゴミステーションも無料で利用可能
- 広大なドックラン・サッカー場・パークゴルフ場などすべて無料
- ログハウスは通年利用可能
注意ポイント
2024年現在、自然体験ゾーン施設内の森林学習展示館とキャンプ場は建物劣化のため見学及び利用はできなくなっています(HPより)
旭川市21世紀の森キャンプ場の行き方マップコード
旭川市21世紀の森キャンプ場
旭川市東旭川町瑞穂937
マップコード 914 157 725*50
営業期間 5月~11月(ログハウスは通年営業)
受付は2か所に分かれています
- ログハウス 0166-76-2108
- 総合案内所 0166-76-2454
旭川市21世紀の森公式サイトはこちら
旭川市内中心部から約1時間、豊かな自然の中にある旭川市21世紀の森キャンプ場。
公式サイトにあるMAPを見ていただけると分かるように、旭川市21世紀の森キャンプ場はペーパンダムに沿って走る1周約14㎞の道路沿いに広がっています。
旭川中心部から行くと、上の画像の分岐点にぶつかります。
直進するとファミリーゾーンやドッグラン・温泉方面で、左折するとログハウスやふれあい広場方面
どちらに進んでもグルッと回って戻ってこれるのですが、なにせ1周約14㎞もあるので事前に予習して行き先をしっかり決めておくのがおすすめ。
旭川市21世紀の森キャンプ場内には売店などはほぼないので、事前にしっかり買い出しもしておいた方が良いでしょう。
旭川市21世紀の森キャンプ場のサイトやバンガロー・ログハウス
初めて行く方はあまりの広さに圧倒され迷うことになると思いますが、旭川市21世紀の森キャンプ場にはフリーテントサイトが大きく分けて3か所あります。
- ファミリーゾーン
- ふれあい広場
- 21の森自然体験ゾーン
それ以外にファミリーゾーン横にはバンガローとキャンピングカー専用サイトがありますし、ログハウスの横にはタルハウスもあります。
そして、旭川市21世紀の森キャンプ場の受付は2か所に分かれているので要注意
ファミリーゾーン・バンガローは総合案内所、ふれあい広場やタルハウスはログハウスで受付と覚えておくと良いでしょう。
ファミリーゾーン(旭川市21世紀の森キャンプ場)
ファミリーゾーンには約50張のキャンプ場の他に、バンガロー(6人用)8棟・キャンピングカー用サイト・バーべーキューハウスなどがあります。
利用可能期間は5月1日から11月末日まで。
以前は無料でしたが、2020年度より大人一人300円(高校生200円/中学生以下無料)の利用料金が必要になりました
入り口に総合案内所(0166-76-2454)があるので、受付をしてから利用しましょう(9時から16時半)
フリーテントサイトは芝生サイトで、ある程度のスペースを確保できるので団体での利用にもおすすめ。
トイレは和式ですが清潔に管理されています。
炊事棟もかなりの広さがあるため、順番待ちすることはほぼないはず。
バーべーキューコーナーは2棟あり、無料で利用可能(10時~22時の間・要予約)
バンガローは全8棟あり、料金は1泊4720円(16時~翌10時)
定員は大人6名で、水洗トイレ・キッチン・電気コンロ・冷蔵庫などが完備。
※暖房設備はなし
寝具5点セット(掛布団・敷布団・毛布・まくら・敷パット)は1泊/1000円、電気ストーブは1泊/500円でレンタル可能。
※バンガローの予約状況はこちらで確認可能
ダムに近い側にはキャンピングカー専用サイトがあります、普通車で車中泊する方もこちらに駐車します。
こちらサイドにも炊事棟があり、洗濯機も利用することが可能。
※無料で利用できますが時間制限あり
こちらサイドの方が最近作られたため、トイレも洋式トイレになっています。
無料で宿泊できるのに、分別すればゴミステーションも利用できるというのは、かなり嬉しいポイントと言えるでしょう。
ふれあい広場(旭川市21世紀の森キャンプ場)
広々とした芝生サイトが広がるふれあい広場は、開放的な空間で自然を満喫できるだけでなく、セミオートキャンプ場の様に利用することも可能。
利用可能期間は5月1日から11月末日まで。
以前は無料でしたが、2020年度より大人一人300円(高校生200円/中学生以下無料)の利用料金が必要になりました
受付場所は、少し離れているログハウス(0166-76-2108)になります(9時から16時半)
とにかく広々としている芝生サイト。
駐車場と隣接した箇所にテントを立てられるスペースが多いですし、広いスペースを確保しやすいため何家族かでキャンプに行くときなどにもおすすめ。
この規模のサイトにしてはトイレの数が少し少ない気もしますが、清潔なウォッシュレット式トイレが完備。
炊事棟も一か所しかないので、繁忙期には多少の順番待ちを覚悟しましょう。
無料で利用できるドッグランも設置されています。
トイレや炊事棟の数は少ないですが、オートキャンプ場の様に利用できるというのはかなり大きな魅力と言えるでしょう。
※ふれあい広場専用のゴミステーションはありませんが、ログハウスまで行けば捨てることが可能。
21(二イペ)の森自然体験ソーン(旭川市21世紀の森キャンプ場)
21(二イペ)の森にもフリーテントサイトがあり宿泊することができますが、あまりおすすめはできません。
フリーテントサイトはよく整備されていますが、ふれあい広場と比べるとかなり狭め。
トイレも和式トイレです。
炊事棟などもありますが、ファミリーゾーンかふれあい広場に宿泊した方が、よりキャンプを楽しめるでしょう。
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ログハウス・タルハウス(旭川市21世紀の森キャンプ場)
ログハウスは通年で利用することができ、なんと一人1泊750円で利用可能(10名以上の利用から)
来年にはきっと値上げされると管理人さんが言っていましたが、たとえ倍の値段になってもリーズナブルな価格だと思います。
※以前は520円でしたが、値上げされて750円になりました
広々としたリビングルーム。
2階にもくつろげるスペースがあります。
さらに2階には10畳の部屋が4室あるので、男女で利用する時や数家族で利用する時に、寝室を分けることが可能。
※別料金で寝具のレンタルが可能
本格的な調理場が付いているので、大人数分の食事を作るのも問題なし。
バスタブはありませんがシャワーは利用可能(22時まで。翌朝は使用不可)
トイレはウォッシュレット式。
コインランドリーや広々とした洗面所もあります。
ログハウスの近くにはゴミステーションがあり、分別して捨てることが可能。
他のキャンプ場なら安くても3万円以上するような施設を、格安で通年利用可能なのはかなり嬉しいポイント。
退去時に清掃する必要がありますが、大人数で宿泊したいようなときには最適の施設と言えるでしょう。
※ログハウスの詳細はこちらのページを参照。予約状況はここで見ることができます
ログハウスと同じ敷地にはタルハウスという宿泊施設もあります。
1泊780円で宿泊可能(16時から翌10時)
タルハウス専用のトイレや炊事棟も設置されています。
※タルハウスの予約状況はこちらで確認可能
無料の天然温泉♨森の湯(旭川市21世紀の森)
旭川市21世紀の森利用者が格安で利用できる天然温泉「森の湯」
以前は無料でしたが、2020年度より中学生以上一人1回100円の入浴料が必要になりました
利用時間は13時から20時までで、利用可能期間は5月1日から11月30日まで。
中はそれほど広くなく、入るとすぐ脱衣場があります。
浴槽は2種類あり、泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸硫黄(低張生性アルカリ性高温泉)
せっけんやシャンプーの利用はできませんが、キャンプ場内敷地内に無料の天然温泉があるというのは、かなり珍しいと言えるでしょう。
ドッグラン(旭川市21世紀の森)
ふれあい広場にもドッグランがありますが、本格的に遊ばせたいときはせせらぎ交流広場内のドックランがおすすめ。
利用可能時間は9時から17時までで、もちろん無料で利用可能。
全面天然芝で、ここまで広いスペースが確保されているドッグランは他では見たことがありません。
せせらぎ交流広場内には他にもサッカー場やパークゴルフ場があり、すべて無料で利用可能です。
※詳細はこちら
旭川市21世紀の森キャンプ場おすすめまとめ
予約不要でフリーテントサイトなら料金が格安、さらに天然温泉も設置されていたりゴミも無料で捨てられるおすすめキャンプ場「旭川市21世紀の森」
ファミリーゾーンとふれあい広場のどちらに宿泊するか迷われる方が多いと思いますが、我が家はオートキャンプ場の様に利用可能なふれあい広場を毎回利用します。
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旭川市21世紀の森キャンプ場
旭川市東旭川町瑞穂937
マップコード 914 157 725*50
営業期間 5月~11月(ログハウスは通年営業)
受付は2か所に分かれています
- ログハウス 0166-76-2108
- 総合案内所 0166-76-2454
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