国道275号線沿い、道の駅つるぬまのすぐ近くにある「鶴沼公園キャンプ場」
道の駅に立ち寄る方は多いですが、鶴沼やキャンプ場はスルーするという方がきっと多いはず。
ですが、実際に利用してみると非常に快適&綺麗なキャンプ場でした。
というわけでこの記事では、鶴沼公園キャンプ場のおすすめポイントや覚えておくと役立つことを詳しく紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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鶴沼公園キャンプ場のおすすめ
- 温泉に徒歩で行ける
- 料金が非常にリーズナブル
- レンタルスワンボートがなんと電動
鶴沼公園キャンプ場(浦臼)の行き方マップコード
鶴沼公園キャンプ場
樺戸郡浦臼町キナウスナイ鶴沼第2
マップコード 360 100 474*11
問い合わせ電話番号 0125-67-3109(受付時間 9時~17時)
利用可能期間 4月下旬~10月中旬
チェックイン 11時~16時
チェックアウト 9時~10時
※カーサイト、バンガローは事前予約が必要(宿泊の2ヶ月前から)
※2024年からフリーテントサイトは予約不要になっています 当日公園管理棟にて受付
ペット 禁止
鶴沼公園キャンプ場公式サイトはこちら
名前からも分かるように、鶴沼を囲むようにサイトが設置されている人気キャンプ場「鶴沼公園」
最寄りの高速ICは「奈井江砂川」ですが、札幌方面から行く場合国道275線を利用した方が恐らく早く着くはず。
鶴沼公園キャンプ場へ曲がるポイントには看板がありますが、油断していると通り過ぎてしまいます。
看板よりも、角にある「樺戸山 金剛寺」の方が目印になるかもしれません。
キャンプ場から徒歩で行ける距離には、向かい合うように「道の駅つるぬま」と「浦臼温泉」があります。
ちなみに札幌方面から行く場合「道の駅 つるぬま」まで行ってしまうと行き過ぎなので、Uターンしましょう。
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鶴沼公園キャンプ場(浦臼)のチェックイン・アウト時間や注意点
鶴沼公園キャンプ場に着いたら、管理棟で手続きをしましょう。
鶴沼公園キャンプ場のチェックイン時間は11時~16時で、チェックアウトは9時~10時まで
注意ポイント
※16時までに受付をしない場合は予約が取り消されます
カーサイト、バンガローは予約制(宿泊の2ヶ月前から電話、WEBにて予約)
2024年からフリーテントサイトは予約不要になっています 当日公園管理棟にて受付
キャンプ場サイトへは管理棟の裏にある湖沿いの道を進まなければいけませんが、この道はチェックイン開始の11時までは封鎖されています。
管理棟前の駐車場に車をとめて歩いて下見に行くことは可能ですが、フリーテントサイトにテントを設置していいのは11時以降にチェックインした後
※つまり場所取りのため少し早めに来たとしても、11時までは入場できないということ。
他のキャンプ場に比べると少しめんどくさいので、鶴沼公園キャンプ場に着く時間をよく計算することをおすすめします。
鶴沼公園キャンプ場(浦臼)のサイト・バンガローを紹介
鶴沼公園キャンプ場は、大きく分けるとフリーテントサイト・カーサイト(電源あり・なし)・バンガローに分けられます。
それぞれ特徴や料金が異なるので、一つずつ順番に説明していきます。
鶴沼公園キャンプ場のフリーテントサイト
鶴沼公園キャンプ場のフリーテントサイトは約80張分確保されていて、テント・タープ1張ごとに600円のサイト使用料が加算されます。
2ルームテントや連結式テントは2張分で計算(テント・タープ長辺5m超は1泊1張1200円)
※1グループ3張まで
全面芝生の気持ちがいいフリーサイトですが奥行きがかなりあり、テントを立てる場所によっては駐車場やトイレからかなり歩きます。
一方、駐車場に近いところにテントを立てることができれば、車をほぼ横付けしたオートキャンプ状態になりますしトイレもかなり近め。
なので、鶴沼公園キャンプ場フリーテントサイトは、駐車場や通路に近いところからどんどん埋まっていきます。
炊事棟はフリーテントサイトの中心に一か所だけ用意されています。
※規模の割には少し小さめなので、カーサイトの方の炊事棟に行く人もいます
鶴沼公園キャンプ場フリーテントサイトのトイレは、カーサイト側にあるサニタリーハウス内トイレを利用します。
トイレはウォッシュレット式ではありませんが、清掃は行き届いています。
車いす用トイレも設置されています。
サニタリーハウス内には、コインランドリーも設置されています(洗濯機が60分200円、乾燥機が20分200円)
入場料はかからないので、我が家の様にテントとタープを立てる場合は1200円で宿泊可能というのは非常に魅力的
もし駐車場に近い場所にテントを立てられるなら、非常にコスパがいいキャンプ場と言えるでしょう。
一方チェックイン時間が遅くなるという方は、特に週末は不便な場所しか空いていないはず。
なのでそれほど値段の変わらないカーサイトを予約しておく、という選択肢もあるでしょう。
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鶴沼公園キャンプ場のカーサイト
鶴沼公園キャンプ場のカーサイトは24区画あり、電源付きサイト(14区画)が3000円、電源なしサイト(10区画)は2000円
カーサイト(電源あり)はこんな感じで、車一台分の駐車スペースとテントを2つ立てられるスペースが全区画で確保。
軽自動車をとめるとこんな感じで、かなり余裕があります(大型ワゴン車でも大丈夫)
電源のみ確保されているので、屋外で使える延長コードを持参しましょう。
鶴沼公園キャンプ場カーサイト(電源なし)も、区画の広さは電源ありサイトとほぼ変わりません。
鶴沼公園キャンプ場カーサイトには、トイレがあるサニタリーハウスと大型炊事棟が並んでいます。
トイレはウォッシュレット式ではありませんが非常に清潔。
サニタリーハウス内には、コインランドリーも設置されています(洗濯機が60分200円、乾燥機が20分200円)
カーサイトの炊事棟はフリーテントサイトの倍以上の大きさ。
充分の広さがあるので、順番待ちすることは恐らくいないはず。
フリーテントサイトはテントとタープを立てて1200円ですが、カーサイトは電源なしなら2000円で予約可能
もちろん、カーサイトの方が圧倒的にトイレや炊事棟が近いので便利。
早く来て順番待ちに並んだりする必要がないことや、駐車場を確保しておく必要がないため自由に動き回れることを考えると、プラス800円でこの安心感を買うのはありだと思っています。
温泉に徒歩で行くときも、カーサイト側から行けば裏道を通れるので歩く距離がかなり短くなります。
鶴沼公園キャンプ場のバンガロー
鶴沼公園キャンプ場のバンガローは3種類(全6棟)ありますが、全棟値段が変わらず4500円
- 4~5人用(3棟)トイレ・電源・洗面所・二段ベット
- 5~6人用(2棟)電源
- 6~8人用(1棟)電源
こちらは4~5人用のバンガローで、電源コンセントだけでなくトイレ・洗面所・二段ベットも完備。
シンプルな造りですが、流し代わりにもなる洗面所&トイレが付いているというのは嬉しいポイント。
こちらが5~6人用のバンガローですが、電源コンセントと照明しかついていません。
ロフト形式になっているので、2階部分を有効に活用しましょう。
なお、毛布や寝具・ストーブなどのレンタルはないので、充分に寒さ対策をして宿泊しましょう。
鶴沼公園キャンプ場(浦臼)の設備
鶴沼公園キャンプ場管理棟やその周辺には、キャンプを快適に行うための設備がいくつか備えられています。
また楽しいアクティビティもいっぱいあります。
鶴沼公園キャンプ場のシャワー
鶴沼公園キャンプ場の温水シャワーは1回(10分)200円
シャンプーなどの備え付けはないので、自分で持参しましょう。
なお、管理棟には他にもトイレ・更衣室・休憩所が設置されています。
テニスコート(鶴沼公園キャンプ場)
テニスコートの利用可能時間は9時から17時(最終受付16時)
コート利用料は1時間500円で、用具のレンタル(ラケット2本・ボール2個)は1時間400円
※1時間を超える場合、テニスコート料金は250円、レンタル用具は200円ずつ加算されます
スワンボート(鶴沼公園キャンプ場)
鶴沼には3種類のボートが設置されています。
- エレキスワンボート(30分)700円
- 足踏みボート(30分)500円
- 手漕ぎボート(30分)300円
おすすめはエレキスワンボート。
動力付きですが船舶免許はもちろんいらない、北海道にはまだそれほど数がないタイプのボート。
控えめに言っても超楽しいので、ボートに乗る時はエレキスワンボートを選びましょう。
鶴沼公園キャンプ場(浦臼)のレンタル品
鶴沼公園キャンプ場では、テント・タープ・寝袋などキャンプ用品のレンタルは行なっていません。
必要なものはしっかり自分で持参しましょう。
鶴沼公園キャンプ場近くの鶴沼温泉
鶴沼公園キャンプ場から徒歩圏内には、「浦臼温泉」という日帰り入浴が可能な温浴施設があります。
国道275号線を歩いて行くと15分ほどかかりますが、カーサイトの方から鶴沼沿いの道を通れば数分で到着
※車止めがあるので徒歩でしか行けません
営業時間は10時から21時で、入館料は大人450円/子供230円です
鶴沼公園キャンプ場(浦臼)は全サイト要予約
先程も触れましたが、鶴沼公園キャンプ場はフリーサイトも含め全サイト事前電話予約が必要です。
※2024年からフリーテントサイトは予約不要になっています 当日公園管理棟にて受付
※鶴沼公園キャンプ場の予約開始は例年4月1日から
鶴沼公園管理棟(0125-67-3109)で予約を受け付けているので、予定が決まったら早めに電話やWEBで予約することをおすすめします(宿泊日の2ヶ月前から予約受付)
※予約受付時間は9時~17時まで
鶴沼公園キャンプ場(浦臼)おすすめまとめ
札幌からアクセスが容易なだけでなく、よく管理されたおすすめキャンプ場「鶴沼公園」
細かいルールがいくつかあるので、事前にしっかり予習しておくのがおすすめです。
鶴沼公園キャンプ場の注意点
鶴沼公園キャンプ場にはいくつかのルールがあるので、絶対に覚えておきましょう!
- ペット禁止
- ゴミは持ち帰る
- 花火は手持ちのみ舗装された管理棟前駐車場などでのみ可能
- 発電機の使用や釣りは禁止
- 焚火を行う場合は焚火台および焚火シート等を使用
管理人がいるとはいえ鶴沼周りは危険なので、小さい子供から目を離さないようにすることも絶対に大切なことと言えるでしょう。
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鶴沼公園キャンプ場
樺戸郡浦臼町キナウスナイ鶴沼第2
マップコード 360 100 474*11
問い合わせ電話番号 0125-67-3109(受付時間 9時~17時)
利用可能期間 4月下旬~10月中旬
チェックイン 11時~16時
チェックアウト 9時~10時
※カーサイト、バンガローは事前予約が必要(宿泊の2ヶ月前から)
※2024年からフリーテントサイトは予約不要になっています 当日公園管理棟にて受付
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