美瑛町・旭岳・大雪山に囲まれた東神楽町にある人気キャンプスポットと言えば、ひがしかぐら森林公園キャンプ場。
ひがしかぐら森林公園は、オートキャンプ場フローレとフリーサイトが広がる森林公園キャンプ場の二つで構成
目の前には温泉「花神楽」があり、子供が楽しめる遊具もたくさんあるので、家族みんなでアウトドアを楽しみたい時におすすめです。
と言うわけでこの記事では、ひがしかぐら森林公園キャンプ場(オートキャンプ場フローレ)のおすすめポイントや注意点を詳しく紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
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ひがしかぐら森林公園のおすすめ
- 温泉が目の前にある
- 子供も楽しめるアクティビティがいっぱい
- オートキャンプ場は他と比べ広々としていて料金もリーズナブル
- 予約不要の巨大フリーサイトあり
ひがしかぐら森林公園キャンプ場(フローレ)の行き方マップコード
ひがしかぐら森林公園
東神楽町25号40番地
マップコード 389 320 189*26
問い合わせ電話番号 0166-83-3727
営業期間 4月下旬~10月下旬
チェックイン 8時半~17時(フリーサイト)/13時~17時(オートキャンプ場・キャビン・バンガロー)
チェックアウト 8時半~10時
ひがしかぐら森林公園公式サイトはこちら
注意ポイント
※2023年より、利用料金が変更されています 宿泊300円→400円 テント・タープ一張りごとに400円→600円
その他の料金詳細は公式サイトで確認してください
ひがしかぐら森林公園があるのは旭川市内中心部から車で約30分の場所で、札幌から行く場合は高速道路利用で約2時間(最寄りICは旭川東鷹栖)
徒歩圏内にはコンビニやスーパーなどはありませんが、車で10分も走れば「東川町」の市街地でだいたいのものは購入可能。
写真の街「東川町」には他にも見どころやおすすめがいっぱいあるので、買い物ついでに軽く観光すると良いかもしれません。
▼参考記事はこちら
今人口8000人の東川町が熱い‼おすすめ観光スポットやグルメなど魅力を徹底解説
森林公園キャンプ場・オートキャンプ場フローレどちらからも歩いて行ける距離にあるのが「森のゆ 花神楽」
営業時間は10時から21時で、大浴場だけでなく家族風呂もあるのが嬉しいポイント(1時間2500円)
無料休憩所やレストランも充実しているのも、ファミリーキャンパーにとっては嬉しいポイントと言えるでしょう。
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ひがしかぐら森林公園キャンプ場の料金システム&おすすめサイト
上のマップからも分かるように、ひがしかぐら森林公園のサイトは森林公園キャンプ場とオートキャンプ場フローレに分かれています。
森林公園キャンプ場は先着順のフリーサイトなので、急にキャンプに行きたくなったときにもおすすめ!
料金が非常にリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
逆に場所取りのため早く行けない方は、予約可能なオートキャンプ場を利用するのがおすすめ
※特に連休時はかなり早めに予約することをおすすめします
どちらのキャンプ場にもバンガローやキャビンがありますが、個人的にはオートキャンプ場フローレのキャビンの方が使い勝手がいい気がします
それぞれの特徴やおすすめポイントを紹介していきます。
ひがしかぐら森林公園キャンプ場(フリーサイトで予約不要)
ひがしかぐら森林公園キャンプ場は、約700名収容可能な巨大フリーサイト(全200サイト)
チェックイン可能な時間は8時半~17時で、チェックアウトは8時半~10時まで
一人400円(小学生以上)の入場料がかかり、テートやタープを一つ建てるごとに600円加算されます
入り口には管理棟があるので、まずは券売機で必要な料金を払った後受付を完了させましょう。
管理棟内には売店があり、バーべーキューグッツやお菓子・カップ麺などを購入可能。
またゴミ袋も販売されていて、購入することによりゴミを捨てて帰ることが可能
※ゴミ袋は6種類(燃える・燃えない・飲料缶・ペットボトル・空き瓶・金物)あり、1枚100円で販売されています
男女別のシャワールームも完備(15分200円)
自由に使える電子レンジも設置されています。
ひがしかぐら森林公園キャンプ場はテント・タープ・寝具一式などレンタル品が充実しているので、文字通り手ぶらで行ってもキャンプを楽しむことが可能
ただ数に限りがあるので、必ず前もって予約しておきましょう。
ちなみに、テントをレンタルすると設営&撤収をスタッフの方がしてくれるのが嬉しいポイント(要予約&チェックインは14時以降)
※レンタル品ラインナップや料金はこちら
受付を済ませたら、テントの設置場所を探しましょう。
車の乗り入れはできませんが、リヤカーがあるので多少遠くても大丈夫。
人気が高いのは駐車場に一番近い広場の部分ですが、奥の方にある広場の方が芝がフカフカなので寝心地はいいはず。
キャンプ場の一番奥にあるせせらぎ広場には游水路があり、小さい子供でも水遊びを楽しめます。
広めの炊事棟が何か所かあるため、待ち時間が生じることはほぼないはず。
トイレも清潔でウォッシュレット式なのが嬉しいポイントです。
サイト内は傾斜があったり段々畑のようになっているところもあるので、まずはグルッと回ってみてから設営場所を決めるといいかもしれません。
森林公園キャンプ場にはキャビン(6名)やバンガロー(2名・4名)も設置されています。
この後紹介するオートキャンプ場フローレキャビンと比べると、約半額程度でレンタル可能。
※設備はオートキャンプ場フローレの方が圧倒的に上
ちなみに、追加料金がかかりますが、キャビンやバンガローの横にテントを張ることも可能(1張600円)
上の画像は4名用バンガローの内部ですが、正直大人4人寝るのはかなりきついはず。
2人で泊まりたい方は4人用バンガロー、4名で泊まる時は6名用キャビンを借りるとちょうど良いかなと思います
フリーサイトから少し離れたところには、ペット(犬)同伴可能なサイトも用意されています(予約は電話のみ受付)
小学生以上一人400円の入場料とテント・タープ1張600円の他に、犬一頭500円が加算
必要書類(①狂犬病予防接種証書(当該年度)②1年以内の伝染病ワクチン5種以上 接種証明書)があるので、電話予約時にしっかり確認しましょう。
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オートキャンプ場フローレのキャビン・カーサイト詳細や予約方法
オートキャンプ場フローレは他と比べ広々としているのが特徴で、カーサイトA・B・Cとキャビン・ミニキャビンに分かれています。
チェックインは13時~17時、チェックアウトは8時半~10時までで、22時から翌8時半まではゲートが封鎖されるので要注意
オートキャンプ場フローレに入るためにはゲートバーのリモコンが必要になるので、まずは駐車場に車を停めて受付を先に済ませましょう。
ちなみに、週末や繁忙期はフローレの管理棟で受付可能ですが、平日や閑散期は森林公園キャンプ場管理棟ブルーメンで受付することになります。
平日や閑散期でも、フローレ管理棟のシャワー(1回100円)やコインランドリー(洗濯機1回200円/乾燥機30分200円)は使用可能。
ゴミ袋を購入すれば、ゴミを捨てて帰ることも可能です
※ゴミ袋は6種類(燃える・燃えない・飲料缶・ペットボトル・空き瓶・金物)あり、1枚100円で販売されています
オートキャンプ場フローレのカーサイトは全部で3種類
数家族で利用する場合はカーサイトCがおすすめ!
電源(30A)と上下水道設備が完備されていて、車も2台まで駐車可能。
一区画当たりの専有可能な面積が約10m×15mと広めなので、複数のテントやタープを建てることが可能(サイズによりますが少なくとも4つは建てられるはず)
2~3家族で割ると料金もリーズナブルになるのでかなりおすすめ。
カーサイトAは電源(20A)と上水道設備が完備、カーサイトBは電源(20A)のみ付いています。
専有面積は変わらないので(約10m×12m)、流し台が必要かどうかで決めると良いでしょう。
ちなみに、カーサイトAは一番高台にあり、カーサイトBはセンターハウスに近い場所に位置しています。
眺望や雰囲気を楽しむならカーサイトA、利便性を追求するならカーサイトBが良いでしょう。
オートキャンプ場フローレ内には、炊事場が2か所・トイレが3か所設置されています。
※センターハウスのトイレや洗面所も使用可能
カーサイトBには流し台が付いていないので、2つの炊事棟はどちらもカーサイトB近くに位置しています。
トイレは残念ながらウォッシュレット式ではありません。
森林公園キャンプ場のトイレはウォッシュレット式なので、ここだけがちょっとフローレの残念なところかもしれません。
オートキャンプ場フローレのキャビンは2棟(4人用・6人用)あります。
今回は6人用キャビンに宿泊。
駐車場はキャビンの裏側にあり、それ以外に1~2張分のテント・タープスペースが!
※4人用キャビンはテントかタープ1張分
室内はこんな感じで、エアコンはありますが寝具や家電類は一切ありません。
※冷蔵庫がないので要注意
流し台は外にあり、調理も屋外で行なうことになります(室内は火器厳禁)
6人用キャビンはかなり広い(約15畳)ので、外にテントも設営し数家族で利用するという使い方はコスパ的にかなりおすすめ
※駐車可能なのは1台のみなので、他の車は荷物を降ろしたら共同駐車場に移動しましょう
3棟あるミニキャビンは、ソファーとエアコンは付いていますが流し台がありません。
ただ近くに炊事場があるので、それほど不自由に感じることはないでしょう。
我が家は基本的に数家族でキャンプするため、カーサイトCかキャビン(6人用)を利用。
コスパでサイトを選ぶなら、流し台は付いていませんがカーサイトBが一番おすすめです。
ひがしかぐら森林公園キャンプ場(オートキャンプ場フローレ)のアクティビティ
ひがしかぐら森林公園内には、家族で楽しめるアクティビティがいっぱい。
- レンタサイクル(大人400円/中学生300円/小学生以下200円)
- ポニーの乗馬(500円/ポニーのエサは300円)
- 白鳥ボート(300円~)
- ゴーカート(300円~)
- サイクルモノレール(400円)
他にもテニスコートやバスケットコート・パークゴルフなど様々なアクティビティを楽しめるので、家族みんなで思う存分満喫しましょう。
※利用料金は一部変更になってるので事前に確認を
ひがしかぐら森林公園のアクティビティ詳細はこちら
ひがしかぐら森林公園キャンプ場(オートキャンプ場フローレ)おすすめまとめ
ひがしかぐら森林公園キャンプ場には様々なタイプのサイトがあるため、テント派・キャビン派・オートキャンプ場派などすべてが満足できるキャンプ場。
設備が充実していますし温泉も目の前なので、初めてのキャンプという方や子連れキャンパーにもおすすめ
そして料金もかなりお手頃なのも嬉しいポイントです。
大人気のキャンプ場なので、オートキャンプ場を利用したい方は日程が決まったらできるだけ早めに予約しましょう
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ひがしかぐら森林公園
東神楽町25号40番地
マップコード 389 320 189*26
問い合わせ電話番号 0166-83-3727
営業期間 4月下旬~10月下旬
チェックイン 8時半~17時(フリーサイト)/13時~17時(オートキャンプ場・キャビン・バンガロー)
チェックアウト 8時半~10時
ひがしかぐら森林公園公式サイトはこちら
注意ポイント
※2023年より、利用料金が変更されています 宿泊300円→400円 テント・タープ一張りごとに400円→600円
その他の料金詳細は公式サイトで確認してください
ひがしかぐら森林公園のすぐ近く(約30分)には旭山動物園があるので、帰り際に立ち寄るのがおすすめ!
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