広告 道北エリア(旭川)

増毛町おすすめ完全ガイド!グルメ&観光スポットや映画ロケ地・人気のお土産を徹底解説

(記事内に広告を表示しています)

アバター画像

ジョニー

札幌の楽しみ方&地元民が通うおすすめグルメを15年以上ブログで発信

✅趣味は夫婦で食べ歩き(ジンギスカンスープカレーラーメン海鮮丼回転寿司海鮮居酒屋シメパフェ

函館旭川富良野にも居住経験あり

✅自他ともに認める新千歳空港マニア(好きすぎて年間10泊以上空港内に宿泊)

✅札幌おすすめホテルアドバイザー(いま最もおすすめの札幌ホテルはここ

➤➤➤詳細なプロフィールはこちら

札幌から車で約2時間北西に進んだ場所に位置する日本海に面した小さな町「増毛町」

※町名の読み方は「ましけ」

よく勘違いされがちですが町名の由来は育毛とは全く関係なく、アイヌ語で「かもめの多いところ」という意味の「マシュキニ」「マシュケ」が転じたもの

江戸時代に日本有数のニシン漁場として栄えた増毛町には、豪邸や立派な倉庫が軒を連ね栄華を極めました。

現在も当時の建築物や倉庫群が残っており、北海道を代表する古都の雰囲気を味わうことが可能。

増毛町の位置を説明するMAP

現在は人口4196人(令和元年6月現在)という小さな町ですが見どころや海鮮グルメが満載!

「北の国から」の倉本聰さんが高倉健さんのために書き下ろした映画「駅 STATION」のロケ地としても有名です

というわけで今回は、増毛町のおすすめやSNS映えする撮影スポット・絶対に外せないグルメなどを詳しく紹介していきます

※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください

増毛町公式サイトはこちら

増毛観光情報局HPはこちら

➤➤➤【じゃらん】いま留萌エリアで人気のアクティビティをチェック

札幌・旭川・新千歳空港から増毛町へのおすすめルートや所要時間

北海道の道北エリアに位置する増毛町は、札幌や旭川から行く場合約2時間で到着。

札幌から行く場合は、高速道路を使うより日本海側を北上する国道231号線ルートがおすすめ

このルート沿いには人気の道の駅「石狩あいろーど厚田」もあります。

日本海側ルートはコンビニやガソリンスタンドが少ないので、早め早めに立ち寄ると良いでしょう。

▼参考記事はこちら

実際に行ってみて分かった道の駅「石狩あいろーど厚田」の魅力や絶対に食べた方が良い地元グルメとは

2018年4月27日にオープンした、今最も熱いスポットの一つ「道の駅 石狩あいろーど厚田」 オープン直後のGW期間中にはお客さんが殺到し、駐車場が最大2時間待ちで国道231号線が大渋滞になったというニ ...

続きを見る

旭川から行くルートはいくつかありますが、おすすめは高速を使わずに深川市や北竜町を経由していくルート

※高速を使うと留萌経由になるのでかなり遠回りになります

深川市の道の駅や秩父別町経由で行くと家族みんなで楽しめるはず。

▼参考記事はこちら

道の駅ライスランド深川のおすすめグルメやレストラン&お土産を紹介

国道12号線沿いにある道の駅で最も人気があるのは、深川市の道の駅「ライスランド深川」 2004年にじゃらんの北海道道の駅ランキングで総合1位になり、その後も安定して上位をキープ 充実した野菜直売所や北 ...

続きを見る

キッズスクエアちっくる徹底ガイド!秩父別町の無料屋内遊具で本気で汗をかこう

2017年4月に秩父別町にオープンした「キッズスクエアちっくる」は、季節や天候に関係なく子供たちが思いっきり走り回れるおすすの屋内遊具施設 広々とした空間にたくさんのアクティビティが設置され、しかもそ ...

続きを見る

新千歳空港から向かう場合は札幌市内まで高速道路で移動し、その後日本海側を一般道で北上するルートが最もおすすめ。

増毛駅

つい最近までJR北海道の留萌本線が運行していてましたが、現在は残念ながら廃駅。

なので鉄道を使って増毛町に行きたいという方は、留萌駅まで鉄道移動しその後沿岸バスに乗り換えて増毛町まで移動しましょう。

増毛町MAP

旧増毛駅前通り

増毛町の歴史的建造物や見どころが集まっているのは旧増毛駅前通りでして、500メートルほどの範囲なので徒歩で移動可能

旧増毛駅

旧増毛駅には無料の駐車場があるので、まずはここに車を停め、のんびり駅前通りを散策するのがおすすめの観光ルートです。

➤➤➤【じゃらん】いま留萌エリアで人気のアクティビティをチェック

増毛おすすめ人気観光スポット「増毛駅」

増毛町の看板

旧増毛駅に車を駐車したら、まずは駅構内を散策しましょう。

すでに廃駅になっていますが、旧駅舎や線路は解体されずに残っているので、鉄道マニアならずとも楽しめる増毛町おすすめ観光スポットとなっています。

廃線になった留萌本線の線路

増毛駅構内

実際に使用されていた線路やホームに自由に入ることができるので、工夫次第で普段絶対に撮れないようなSNS映えする写真を撮影可能。

増毛駅線路

増毛駅は線路が1本しかない行き止まりの無人駅で、増毛駅に10分程度停車後に行き先を変えて折り返し運転をしていました。

現在も残っている車止めを眺めていると、そんな当時のことを思い描くことが可能。

旧増毛駅

高倉健さん主演の名作「駅 STATION」にも登場する駅舎はリニューアルされ、観光・交流施設として再利用されています。

休憩スペースもあるので、しばらくノスタルジックな感情に浸ってみるのもおすすめです。

増毛おすすめ観光人気スポット「旧多田商店」

増毛町旧多田商店

旧多田商店

営業時間 9:30~16:30 

※冬季は休業

旧多田商店

旧増毛駅の目の前にあるのが、観光案内所も兼ねている旧多田商店。

旧多田商店

映画「駅 STATION」では烏丸せつこさん演じるすず子が働く風待食堂として登場する建物でして、映画の資料や写真が展示されています。

旧多田商店の映画ロケセット

さらに、居酒屋「桐子」のスタジオセットも再現されていて、かつらや衣装を借りて記念撮影することも可能。

主人公の高倉健さんや倍賞千恵子さんになりきることができるので、「駅 STATION」ファンなら絶対に訪問すべきスポットと言えるでしょう。

増毛おすすめ観光人気スポット「旧商家丸一本間家」

旧商家丸一本間家

旧商家丸一本間家

営業時間 10時~17時

定休日 木曜日

※冬期間も休業・7月8月は無休で営業中

入場料 大人400円

旧商家丸一本間家公式サイトはこちら

旧商家丸一本間家

明治時代に「天塩国唯一の豪商」と呼ばれた本間泰蔵が約20年の歳月をかけて完成させた豪邸で、平成15年12月に国の重要文化財に指定されました。

旧商家丸一本間家

大人400円の入場料がかかりますが、その価値が十分にある歴史的な建造物。

コーヒーやお茶の無料サービスがあるのも嬉しいポイント。

階段が非常に急で滑りやすいので、昇り降りの際は注意しましょう。

増毛おすすめ「国稀酒造」は全銘柄試飲可能

増毛町の国稀酒造

国稀酒造

営業時間 9時~17時

※無料の湧き水は16時半まで

国稀酒造公式サイトはこちら

増毛国稀酒造

国稀酒造は「天塩国唯一の豪商」と呼ばれた本間泰蔵が明治15年に創業した醸造所で、日本で最も北にある酒蔵としても有名。

国稀酒造

暑寒別連峰の雪解け水を利用して作られる国稀は辛口なのが特徴で、日本酒ファンならだれもが知っているおすすめの北海道銘酒。

国稀酒造のクマのはく製

中に入ると、日本酒を持った熊のはく製が出迎えてくれます。

国稀酒造売店

国稀酒造売店

売店では国稀酒造グッツや酒粕を使った商品(お菓子やハンドクリームなど)が販売されています。

国稀酒造資料館

資料室やギャラリーを見学するのもおすすめ。

国稀ラインナップ

そして、一番人気なのはやはり利き酒コーナー(試飲コーナー)

本醸造・吟醸・大吟醸・純米酒・特別純米酒など全16種類の日本酒を無料で試飲することができるので、自分好みの一本をきっと見つけることができるはず。

冬期間は温かい甘酒のサービスがあるのも嬉しいポイント。

国稀酒造の無料湧き水

国稀酒造の向かって左側には、無料湧き水コーナーがあります。

ここの湧き水を使って入れるコーヒーやお茶は最高なので、空のペットボトルをたくさん持っていくことをおすすめします。

増毛おすすめグルメ

増毛町の新ご当地グルメと言えば「タコザンギ」

旧増毛駅前通りを散策していると、タコザンギの看板をいくつか見かけるはず。

増毛駅の売店でも購入可能です。

増毛町すが宗

国稀酒造の斜め向かいにある「すが宗」のタコザンギもおすすめ。

増毛の鈴木蒲鉾店

注文してから揚げてくれる揚げかまぼこが有名な鈴木かまぼこ店も、絶対に立ち寄りたい人気店。

揚げかまぼこは、食べながら散策するのにちょうど良いサイズ。

国稀酒造と鈴木かまぼこ店の間にある人気店と言えばフルーツラボ。

ここのアップルパイもかなりおすすめ。

増毛町で100年以上の歴史を誇るマルゼン佐藤果樹園の直営店フルーツラボでは、通常アップルパイとカスタードクリーム入りアップルパイの2種類を販売。

個人的にはりんごの酸味との相性が抜群のカスタードアップルパイがお気に入り。

寿司まつくらのジャンボ海鮮丼

タコザンギ・揚げかまぼこ・アップルパイ・国稀酒造で日本酒試飲をしたらもうお腹いっぱいかもしれませんが、やはり外せない増毛グルメと言えば「寿司のまつくら」の「生ちらし」

寿司まつくらのジャンボ海鮮丼

お腹に余裕があれば、是非「ジャンボ生ちらし」にチャレンジしてみることをおすすめします。

➤➤➤【ホットペッパー】寿司のまつくら(増毛町)の詳細や口コミ評価をチェック

▼参考記事はこちら

増毛町の名店まつくらのジャンボ生ちらしを旅行者におすすめする理由

増毛(ましけ)町に行ったら我が家が必ず立ち寄るのは「寿司のまつくら」 ※札幌からだと約2時間、旭川から行く場合約1時間45分で到着 増毛町は小さいながらも見どころが多い町なので、レンタカーを借りてでも ...

続きを見る

増毛町のおすすめ土産

遠藤水産 港町市場 増毛直売店

増毛町のお土産おすすめと言えばやはり海産品。

新鮮な海産物を買って帰りたいときは、浜値で直売が売りの遠藤水産増毛直売所がおすすめ。

ましけ港町市場新千歳空港店

ましけ港町市場新千歳空港店

札幌市内や新千歳空港内にも店舗がありますが、増毛町直売所の方がお得に買うことが可能。

営業時間9時~16時ですが、火曜日が定休日なので要注意

増毛町と言えば水産加工食品でも有名で、特に「たこのやわらか煮」や「塩数の子」は大人気。

「たこのやわらか煮」があれば簡単に絶品タコ飯を作ることができるので、増毛町に行った際には是非ゲットしましょう。

増毛おすすめまとめ

小さいながらも見どころやグルメがいっぱいある、ノスタルジックなおすすめ観光地「増毛町」

明治時代の街並みを散策しながら「駅 STATION」のロケ地をのんびり巡るのも大人の楽しみ方

札幌から約2時間という気軽に行ける距離なので、春から秋にかけてのちょっとしたドライブ旅行にもおすすめです。

高倉健さんと倍賞千恵子さんがいい味を出している名作映画「駅 STATION」を見てから行くと、控えめに言っても楽しさが倍増するでしょう。

▼近くのおすすめキャンプ場はこちら

【北海道海水浴キャンプ】ゴールデンビーチるもいのおすすめポイントや注意点

北海道の夏は本当にあっという間。 快適に海に入れる期間は、7月中旬~9月の始めくらいまでなので賞味2か月弱ということになります。 しかし、だからこそ北海道民は海が大好き。 というわけで今回は、短い夏を ...

続きを見る

浜益川下海浜公園
浜益川下海浜公園キャンプ場(ピリカビーチ)完全ガイド!料金システムや駐車場の選び方&覚えておくべき注意点

浜益川下海浜公園キャンプ場(ピリカビーチ)は、札幌から約1時間半でアクセス可能な人気キャンプ場。 ビーチキャンプなのにサイトは芝生というのが大きな特徴で、デイキャンプから連泊まで様々なシチュエーション ...

続きを見る

➤➤➤【じゃらん】いま留萌エリアで人気のアクティビティをチェック

不要なキャンプギアは買い取りしてもらうのがおすすめ

不要なキャンプギアは買い取ってもらうのがおすすめ

新しいキャンプギアを購入したら、古いものは キャンプ用品専門買取の JUST BUY に買い取ってもらいましょう

  • 送料・査定料・梱包料・振込手数料がなんと無料(北海道でもOK)
  • 買い取ってもらえるのは140サイズ(縦横高さの合計が140cm)以下のギア
  • 送られてくる「梱包キット」に詰めて送り返すだけ(着払い用発送伝票あり)
  • 買い取りが成立したら最短当日振り込まれます(手数料無料)

キャンプ用品以外も買い取りしてくれるのが嬉しいポイント

なので、家にある不要なものもまとめて送るのがおすすめですよ

➤➤➤【全国対応】宅配買取 梱包キット申込&注意点はこちら

▼システムの詳細はこちらで確認可能です

  • この記事を書いた人
アバター画像

ジョニー

札幌の楽しみ方&地元民が通うおすすめグルメを15年以上ブログで発信

✅趣味は夫婦で食べ歩き(ジンギスカンスープカレーラーメン海鮮丼回転寿司海鮮居酒屋シメパフェ

函館旭川富良野にも居住経験あり

✅自他ともに認める新千歳空港マニア(好きすぎて年間10泊以上空港内に宿泊)

✅札幌おすすめホテルアドバイザー(いま最もおすすめの札幌ホテルはここ

➤➤➤詳細なプロフィールはこちら

-道北エリア(旭川)
-